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平成23年春の叙勲について 平成23年6月17日 日本時間6月18日(土)、日本政府は平成23年春の叙勲受賞者を発表しました。ハワイからは、次の3名の方々に対する叙勲が発表されました。
○ アン・H・小林(Ann H. Kobayashi) 小林氏は,1981(昭和56)年に州上院議員に初当選以来,ホノルル市議会議員として務める現在に至るまで、長く政治家として日系人の地位向上に貢献するとともに,姉妹都市交流等への取組みを通じて日米交流の促進に貢献した。また,2003(平成15)年には、ハワイ日系人連合協会会長を,現在は主婦ソサエティ・オブ・ハワイ会長を務めており、これらの要職における活動を通じて、日系人社会の発展と日米交流の促進に寄与している。
○ トーマス・S・坂田(Thomas S. Sakata) 坂田氏は、1967(昭和42)年からハワイ州経済開発企画局の職員として特に日本を含むアジア地域を対象とした観光マーケティング部門でリーダーシップを発揮し、1993(平成5)年には、ハワイ州観光局長に就任した。また、同人は、1970(昭和45)年に開催された大阪万博を契機として1972(昭和47)年に設立された日本ハワイ経済協議会の事務局長を30年以上務め、日米両国の経済関係の深化・発展に寄与した他、1985(昭和60)年には、日本人官約移民100周年の実行委員長として諸々の行事を成功裏に開催させ、日系アメリカ人の社会的貢献や日本文化に対する理解を深めることに寄与した。
○ ハーバート・イチロー・オオタ(Herbert Ichiro Ohta) 少年時代からウクレレの名手であったオオタ氏は、在日米軍司令官の通訳として渡日し、通訳官としての勤務の傍らウクレレ技法の錬磨に精進し、独自の演奏法である「オオタ式演奏法」を確立。その卓越した技巧でウクレレの魅力を日本に紹介し、ウクレレを通じた日本とハワイの友好親善の増進に情熱を傾注した。1959(昭和34)年には日本ウクレレ協会の創設に係わり、その後半世紀に亘り、日本と当地における演奏・講演活動を通じて、ウクレレの日本への普及やハワイアン音楽の振興に寄与し、また日本の名曲をレパートリーに加えた音楽活動を通じて、日本文化(音楽)を世界に紹介するなど、相互理解の増進に大きく貢献してきた。
日本の勲章に関するウェブサイトはこちらをご覧下さい。
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