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ハワイ州におけるシートベルト法改正及び携帯電話等電子機器使用禁止法施行のお知らせ

（１）シートベルト法改正～命を守るシートベルト～全ての座席で着用しましょう～

５月２０日より、 後部座席でのシートベルト着用が義務化され、全ての座席でシートベルトを着用しなければなりません。

また、 ８歳未満のお子様を同乗させる場合は、 チャイルドシートやブースターシートなどの補助シートを装着しなければなりません。

ホノルル市・郡警察本部によるとシートベルト違反の 罰金は１人当たり９２ドルとなり、例えば、３人シートベルトを着用していない場合、９２ドル×３人で２７６ドルが運転者の違反となり罰金が課されます。また、違反回数により裁判所出頭を命じられることがありますので、 車に乗ったら必ずシートベルトを着用して下さい。

（２）携帯電話等電子機器使用禁止法施行

～運転中は電源ＯＦＦ又はマナー（ドライブ）モード～

７月１日より、 ｉＰａｄなどの電子器機を運転中に使用（通話・メール共）、操作したり、手に持つことが禁止されます。すでに携帯電話の使用については禁止されていますが、 携帯電話を含む全ての電子機器が対象、 罰金は１００～２００ドルとなる見込みです。（違反回数や特定の場所などでは罰金の金額が異なります。）車に乗ったら携帯電話を 電源ＯＦＦ又はマナー（ドライブ）モードにしてから運転し、また、その他電子機器の車の運転中の操作もおやめ下さい。