ハワイ州を上げての日本救済運動「Aloha
for Japan」プロジェクトについて
ハワイの実業界のリーダー、日系アメリカ人コミュニティのメンバー、そして、ブライアン・シャッツ副知事は、日本を荒廃させた地震・津波の犠牲者達のための寄付を募るために州全体の努力を結集することとしました。日本への救援活動を調整することをニール・アバクロンビー知事に任されたシャッツ副知事は、電話で全ての4つの郡の市長にも打診しました。
アメリカン・セイビング・バンク、バンク・オブ・ハワイ、セントラル・パシフィック・バンク、ファイナンス・ファクターズ、ファースト・ハワイアン・バンク、ハワイ・ナショナル・バンク、ホーム・ストリート・バンク、パシフィック・リム・バンク、テリトリアル・セイビングス・バンクを含むハワイ最大手の金融機関は、寄付金の収集ポイントとしての役割を果たすことに合意しました。「Aloha
for Japan」と名付けられたこの州全体が連携して行うプロジェクトは、既に日本への救援のための寄付金を集め出していた個々の銀行によって開始されたプログラムを基にしています。
この救援活動に貢献したいと思われる方々は、このプロジェクトの参加銀行における支店の窓口に直接寄付を行うことができます。チェックの支払先は「Aloha
for Japan」としてください。
これは、Aloha
for Japan委員会によって始められる多くのイニシアティブのうちの最初のものです。今後、音楽コンサートやテレビ番組も開発されている予定です。
"私たちの思いと祈りは、被害者達に届く。被害者達がこの悲劇からの復興を開始すると共に、我々は支援と日本との連帯のために立ち続ける。"
、そして、"私はハワイ中の非常に多くの人々の寛大さ、協力、そして、同情に満足している。太平洋を越えた大きな危機に際して、私たち全てが日本へのAlohaを示す時です。"とシャッツ副知事は述べました。
チェックによる寄付も郵送することができます:Aloha
for Japan、2454 South
Beretania Street、
Suite201、Honolulu、HI 96826 宛にお願い致します。
Aloha for Japan委員会は、当地のデザイナー達が設立した合弁会社GRP("グループ"と発音)HOME
Companyに触発されて立ち上がりました。この合弁会社は、日本国旗の象徴である、日の丸を取り入れ、"ALOHA"Tシャツをデザインしました。
加茂総領事は、Aloha
for Japanプロジェクトの下でのイニシアティブに大変感謝しているとして、本プロジェクトが今回の悲劇の犠牲者達の復興を支援することを期待していると述べています。
Aloha for Japan プロジェクトの詳細については、A.J.
Halagao(808)586-0255にご照会ください。
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