日体大によるハワイ海兵隊基地での日本武道・伝統芸能実演会
・・・米軍関係者及びその家族は日本武道・伝統芸能に興味津々・・・
平成26年2月10日
2月10日、日本体育大学武道学科の学生及び引率教諭の方々約130名が「伝統文化交流実習・外国語実践実習」のためハワイを訪れ、10日に総領事公邸にて重枝総領事による講話の聴講、13日にカネオヘ湾に所在するハワイ米海兵隊基地( Marine Corps Base Hawaii )で日本武道・伝統芸能実演会を実施しました。
10日の同講話は、ハワイ米海兵隊基地で実演会を行う学生団に対して、事前に日米関係、日米同盟、海兵隊及びそれらに係るハワイの重要性等について理解を深める目的で実施され、13日の実演会は、日本文化の発信に加えて、特に東日本大震災で多大な支援を受けた海兵隊との日米交流の機会として、ロバート・マルドネイド・ハワイ海兵隊基地副司令(海兵隊中佐)来席の下、外国の団体としては初の同基地内における大型交流事業が実現しました。
実演会には、日米相互交流の促進を目的に、「日体大空手部代表者とハワイ州空手王者との手合わせ」や「こども柔道・相撲体験コーナー」が盛り込まれ、大勢の来場者で賑わいました。最後には、マルドネイド副司令をはじめ、来場者が多数加わって日体大の学生全員と東京音頭を踊り、会場一体となって交流を深めました。
|