復興支援感謝イベント「女川町から感謝を込めて」のハワイ開催
4月9日、在ホノルル総領事館は、東日本大震災3周年のメモリアル関係行事として、宮城県牡鹿郡女川町を代表する皆様とともに、震災直後に「トモダチ作戦」を展開した米太平洋艦隊司令部等米軍関係者及びハワイで東日本大震災復興支援に取り組んできたハワイの関係者に感謝の意を伝えると共に、交流を深める目的のレセプション「女川町から感謝を込めて」を開催しました。
本イベントは、ロバート・ギリア米太平洋艦隊副司令官、ジェフ・デービス米太平洋海兵隊幕僚長、「トモダチ作戦」の名付け親ポール・ウィルコックス米太平洋軍司令部前日本班長ほか米軍及びその家族約100名、また、ジョージ・アリヨシ・ハワイ州元知事、ドナ・キム・ハワイ州議会上院議長等州政府関係者、及びレインボー・フォー・ジャパン・キッズ、アロハ・フォー・ジャパン、アロハ・イニシアチブといったハワイから被災者の復興支援を行う団体、宮城県人会、福島県人会等の関係者約100名が参加して執り行われ、村井宮城県知事及び須田女川町長からの謝意を表する親書が、代表団長の鈴木敬幸女川観光協会長より、米軍や当地復興支援団体に転達されました。また、同行事では、地元の方々等による沖縄太鼓、舞踊そして歌唱等が披露され、参加者は、女川町が誇る秋刀魚、蒲鉾、日本酒を楽しみながらハワイと女川町の交流を深めました。
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