第28期JETプログラム参加者歓送レセプション
平成26年8月1日
8月1日、第28期JETプログラム参加者歓送レセプションが総領事公邸で開催され、翌2日、日本へ出発しました。
JETプログラムは、日本における外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、日本と諸外国との相互理解の増進と日本の地域の国際化の推進を目的として、昭和62年(1987年)度に開始されました。本年度は、世界42か国より4476人が参加し、当地発のJETプログラム参加者35名は、日本の小学校・中学校や高等学校で英語の外国語指導助手(ALT)として、あるいは、地方公共団体の国際交流担当部局等に配属され、国際交流員(CIR)として従事します。
同レセプションでは、田中総領事代理の祝辞、選考委員代表ウィリアム・ザネラ・ハワイ・パシフィック大学教授による祝辞、JET参加者代表による挨拶、過去のJET参加者の集まりであるJET Alumni Association HAWAII代表によるJETの暮らしについてのプレゼンテーションが行われ、その後、昼食を挟みながら和やかな懇談が行われました。
JET参加者は、日本において英語指導や国際交流活動の業務を行いながら、日々の生活の中、地域社会との交流を深める、日米両国間の架け橋となる文化大使としての役割も期待されています。

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