日米少年野球交流・・・日本プロ野球経験者の指導にハワイの野球少年感激
平成26年1月3日
三箇日中の1月3日、総領事公邸で日米の野球少年の交流が行われました。この交流は日本から柳沢裕一・東北楽天ゴールデンイーグルズスクール部ベースボールチーム・ジュニアコーチ(元中日ドラゴンズ、オリックス・ブルーウェーブ、読売巨人軍所属捕手)が来訪された機会に、ハワイの少年野球チームとの交流、指導の場を設けるために企画しました。当日の交流行事には、ハワイ側より地元少年野球チーム(オハナ・ベースボール・チーム)選手等約20人名が参加し、日本側は、野球少年であるご子息を含めた柳沢氏ご夫妻、神奈川県で少年野球の育成に携わる齋藤つよし元官房副長官ご夫妻、そして当館の若手かつ野球経験者である森沢副領事、河本専門調査員が参加しました。
日米の野球少年は柳沢氏とハワイ側コーチである米日カウンシル理事でもあるロバート・イチカワ氏の指導、引率の下に公邸の庭で熱心に白球を追いかけました。ハワイ側参加者より柳沢氏の指導は大変素晴らしい、貴重な機会を得て大変有り難いとの感激の声が寄せられました。練習後に日米の関係者より挨拶がなされ、重枝総領事より、少年達の生き生きとした交流を拝見できて大変嬉しい、今後是非、東北の被災地域の子供達とハワイの子供達の野球交流も実現して頂ければ大変嬉しいと述べました。
また、野球交流の前に日米の少年達は総領事館や公邸について説明を受け、当館の業務や外交について勉強をする機会を持ちました。

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