東日本大震災復興状況について総領事講演

・・・米国民の支援への感謝と被災地訪問を要請・・・

平成２６年１月３日

　１月３日、重枝総領事は、ハワイ東海インターナショナル・カレッジで開催された日本研究協会第２０回年次総会に於いて、東日本大震災からの復興状況について講演を行いました。

　同講演には、ジョセフ・オベルトン日本研究協会会長（カピオラニ・コミュニティ・カレッジ国際交流担当室長）及び吉川ハワイ東海インターナショナル・カレッジ学長を含め、全米，日本及びカナダから大学教員約４０名が出席しました。講演では、総領事自身の被災地訪問体験を紹介しつつ、震災から３年を迎える被災地の復興の状況を説明し、米国民のこれまでの貴重な支援に対して改めて感謝を述べると共に、被災地を応援するためにも日本、就中被災地を訪問して頂きたい旨呼びかけました。