総領事館活動
令和4年1月25日
カピオラニ・コミュニティ・カレッジの学生に向けて 公邸料理人が「和食レクチャー&デモンストレーション」を初実施
在ホノルル日本国総領事館は、カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)と共催で、当館の牧野公邸料理人が同校の学生に対して和食のレクチャー&デモンストレーションを実施しました。当館がKCCと共催で今回のようなイベントを行うのは初めての取り組みで、和食に対する理解を広げることを目的に実施しました。
イベントでは、「風味」をテーマに、前半では「風味」や和食の伝統的な技法「振り柚子」についてレクチャーを行い、後半では実際に、レクチャーで説明した内容に沿って、フュージョン料理「タロイモのヴィシソワーズ」を作りました。ヴィシソワーズは、通常、チキンのスープやジャガイモを使いますが、牧野風ヴィシソワーズは、昆布と鰹とアサリの和風出汁を使い、ジャガイモの代わりにハワイのタロイモを使った、新しいスタイルの和食フュージョン料理です。
イベントに参加したKCCの学生からはたくさん質問があり、普段目にしない和食の調理用品や出汁の取り方などに興味を持っている様子でした。
なお、当イベントは、ホノルル市によって定められた社会的集会等の人数制限およびハワイ大学における新型コロナウイルス感染防止のルールを遵守して実施されました。
<イベントの実施概要>
イベントでは、「風味」をテーマに、前半では「風味」や和食の伝統的な技法「振り柚子」についてレクチャーを行い、後半では実際に、レクチャーで説明した内容に沿って、フュージョン料理「タロイモのヴィシソワーズ」を作りました。ヴィシソワーズは、通常、チキンのスープやジャガイモを使いますが、牧野風ヴィシソワーズは、昆布と鰹とアサリの和風出汁を使い、ジャガイモの代わりにハワイのタロイモを使った、新しいスタイルの和食フュージョン料理です。
イベントに参加したKCCの学生からはたくさん質問があり、普段目にしない和食の調理用品や出汁の取り方などに興味を持っている様子でした。
なお、当イベントは、ホノルル市によって定められた社会的集会等の人数制限およびハワイ大学における新型コロナウイルス感染防止のルールを遵守して実施されました。
<イベントの実施概要>
- 日時:1月24日(月)10:00~11:30
- 会場:カピオラニ・コミュニティ・カレッジ
- タイトル:「和食レクチャー&デモンストレーション」
- 講師:牧野雄太 在ホノルル日本国総領事館 公邸料理人
- 司会: Olena Heuさん(@olenaheu)
- 参加者:カピオラニ・コミュニティ・カレッジで料理を学ぶ学生



