総領事館活動

令和4年12月1日

令和4年春の外国人叙勲: 勲章・勲記伝達式の実施(マイケル・ポール・ウィンクラー氏)

 令和4年12月1日(木)、総領事公邸に於いて、日米間の同盟関係の強化に寄与した功績を称え、マイケル・ポール・ウィンクラー氏への勲章・勲記伝達式が行われました。同氏は、在日米空軍第5空軍副司令官として約2年間の日本駐在を通じて、ハイレベル交流や日米共同訓練の積極的な推進による日米空軍種間の連携強化に努め、もって日米空軍種間の相互理解及び協力関係の促進に寄与するとともに、日米共同対処能力及び相互運用性の向上に貢献しました。更には、日本を離れた後も太平洋空軍司令部戦略計画・要求・プログラム部長として引き続き日米空軍種相互部隊の緊密な連携を促進し、インド太平洋地域の平和と安定及び日米同盟の深化に貢献しました。

 伝達式では、青木総領事から祝辞の言葉が述べられ、続いて勲章・勲記の授与式、そしてウィンクラー氏からのスピーチ、最後にウェーバー太平洋空軍司令官補佐官による祝辞及び乾杯の発声が行われました。ウィンクラー氏からは、太平洋空軍と航空自衛隊との連携や在日米軍勤務時代の日本の人々との交流を通じて日米同盟に貢献できたことは喜ばしい旨の発言がありました。
青木総領事とウィンクラー氏
来賓と共に