総領事館活動
令和4年12月8日
日米共催真珠湾攻撃戦没者追悼式典の開催について
本日(12月8日)、真珠湾ヒッカム統合基地内フォード島において、在ホノルル総領事館と米ハワイ方面海軍との共催により真珠湾攻撃戦没者追悼式典が行われました。当式典は、2016年から毎年12月に、真珠湾攻撃で亡くなられた米国の軍人と市民、約2400人、日本軍人65人を追悼するために実施されています。真珠湾攻撃から81周年を迎える本年の式典には、グリーン・ハワイ州知事を含むハワイ州関係者、コンバース米太平洋艦隊副司令官を含む米軍関係者、退役軍人団体、日系人団体、宗教関係者、博物館関係者のほか、当地寄港中の海自潜水艦「とうりゅう」の乗員を含む約70名が参列しました。
式典では、冒頭、真珠湾攻撃で亡くなった方々の御冥福をお祈りし、参列者が黙祷を捧げました。続いて米太平洋艦隊音楽隊による日米両国国歌が演奏されました。
続いて、青木豊 在ホノルル日本国総領事、スティーブン・バーネット 米ハワイ方面海軍司令官のスピーチ、トム・レザーマン国立真珠湾メモリアル所長の基調講演がありました。
青木総領事は、まず、戦没者に心からの哀悼の意を表明しました。そして、真珠湾攻撃からの80年間を振り返り、日米で行われた敵国の戦死者に対する追悼の実例をあげつつ、寛容の精神と和解の力により、今日、日米両国は自由と民主主義という基本的価値を共有する同盟国として地域と世界の平和と繁栄に貢献していると述べ、いつの日か真珠湾が和解の力のシンボルとして世界中で記憶されることを祈りたいと結びました。
最後に青木総領事とバーネット司令官が、献花を行い、式典は終了しました。
式典では、冒頭、真珠湾攻撃で亡くなった方々の御冥福をお祈りし、参列者が黙祷を捧げました。続いて米太平洋艦隊音楽隊による日米両国国歌が演奏されました。
続いて、青木豊 在ホノルル日本国総領事、スティーブン・バーネット 米ハワイ方面海軍司令官のスピーチ、トム・レザーマン国立真珠湾メモリアル所長の基調講演がありました。
青木総領事は、まず、戦没者に心からの哀悼の意を表明しました。そして、真珠湾攻撃からの80年間を振り返り、日米で行われた敵国の戦死者に対する追悼の実例をあげつつ、寛容の精神と和解の力により、今日、日米両国は自由と民主主義という基本的価値を共有する同盟国として地域と世界の平和と繁栄に貢献していると述べ、いつの日か真珠湾が和解の力のシンボルとして世界中で記憶されることを祈りたいと結びました。
最後に青木総領事とバーネット司令官が、献花を行い、式典は終了しました。




