総領事館活動
令和7年6月13日
福岡県とハワイ州の食文化を通じた青少年交流事業 学生シェフによる国際料理コンペティションを開催


2025年6月5日(木曜日)、福岡県とハワイ州による青少年国際交流事業の一環として、ホノルル市のカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(Kapiʻolani Community College、以下KCC)にて、日米の学生による料理コンペティションが開催されました。当日は、当館から伊藤公邸料理人が審査員として参加しました。
福岡県とハワイ州は姉妹提携に基づき、さまざまな分野での交流を展開しています。今回の交流プログラムでは、「食」をテーマに、福岡県の食関連分野を学ぶ学生がハワイを訪問し、大学での授業や地元企業の見学を通して、ハワイの食文化に触れる8日間の研修が、6月1日から8日にかけて実施されました。
この研修の締めくくりとして行われた料理コンペティションでは、福岡県の学生とKCC調理学科の学生が日米混合チームを結成。ハワイと福岡の食材を活かしながら、ハワイアン航空(福岡~ホノルル便)の機内食で提供可能な副菜メニューを共同で考案・調理しました。各チームは、創造力あふれるプレゼンテーションと高い調理技術を披露し、審査員をうならせる多彩な料理が並びました。
審査員には、伊藤シェフのほか、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌの第一人者であり、MWレストランのオーナーシェフとして国内外で高く評価されているウェイド・ウエオカ氏が名を連ねました。
伊藤シェフは、「ハワイと日本の食文化を学ぶとても良い機会だと感じました。食材に触れ、仲間と共に豊かな発想を育む素晴らしい経験になると思います。」とコメントし、参加した学生たちに温かい激励の言葉を送りました。
本事業は、今後も福岡県とハワイ州の青少年の相互理解と人材育成を促進する有意義な交流のモデルとして期待されています。
福岡県とハワイ州は姉妹提携に基づき、さまざまな分野での交流を展開しています。今回の交流プログラムでは、「食」をテーマに、福岡県の食関連分野を学ぶ学生がハワイを訪問し、大学での授業や地元企業の見学を通して、ハワイの食文化に触れる8日間の研修が、6月1日から8日にかけて実施されました。
この研修の締めくくりとして行われた料理コンペティションでは、福岡県の学生とKCC調理学科の学生が日米混合チームを結成。ハワイと福岡の食材を活かしながら、ハワイアン航空(福岡~ホノルル便)の機内食で提供可能な副菜メニューを共同で考案・調理しました。各チームは、創造力あふれるプレゼンテーションと高い調理技術を披露し、審査員をうならせる多彩な料理が並びました。
審査員には、伊藤シェフのほか、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌの第一人者であり、MWレストランのオーナーシェフとして国内外で高く評価されているウェイド・ウエオカ氏が名を連ねました。
伊藤シェフは、「ハワイと日本の食文化を学ぶとても良い機会だと感じました。食材に触れ、仲間と共に豊かな発想を育む素晴らしい経験になると思います。」とコメントし、参加した学生たちに温かい激励の言葉を送りました。
本事業は、今後も福岡県とハワイ州の青少年の相互理解と人材育成を促進する有意義な交流のモデルとして期待されています。