2022年度後期教科書の申込について

令和4年3月11日
        
  当館では、管轄区域(ハワイ州及び米領サモア)内に滞在されている日本国籍の学齢児童生徒(日本の義務教育学齢の児童生徒)の方皆様に日本の教科書配布を行っています。 教科書受領には期限内に申込みをすることが必要です。
 
 
       教科書配布の対象者と方法
   
 
  教科書の配布対象者
 
教科書無償配布の対象者は、当地に長期滞在されている義務教育学齢の日本国籍を有する児童生徒であり、二重国籍又は永住権を有する方でも、将来帰国する意思がある場合には対象となります。
現在日本にお住まいの方で、当館管轄区域に1年以上在留することを予定されている方については、海外子女教育財団にご連絡の上、出国前に教科書を入手されることをお奨めします。

児童生徒が補習授業校(レインボー学園に通学されている場合、教科書は学校側で手配しますので申込みを行う必要はありません。

   
 
  教科書の配布方法
 
小学1~5年生は年2回(前期4月・後期9月)、小学6年生および中学生は年1回(前期4月)の配布となります。
配布方法は、当館でのお渡しまたは郵送となります。
   
  また、OCS ( Overseas Courier Service) からも随時購入可能 但し、有料となります)ですので、下記の連絡先にお尋ね下さい。
 
 
 
 OCSホノルル事業所  
 
電話 (808) 596-2106
FAX (808) 591-9304

HP

http://www.ocs.co.jp/ 
   
   
 
       教科書申込
  2022年度後期配布について (小学1~5年生対象)
■■■現在、教科書(2022年度後期分)申込受付中です■■■
申込を希望される方は​
1. 必要事項を記入した教科書申込用紙(リンク
2. 教科書をご希望のお子様の有効な日本国パスポートのコピーもしくは発行日から6ヶ月以内の戸籍謄本(抄本)
  (コピー可・発行日が分かるようにしてください。)
  ※1家族複数名申込の場合は人数分の申込書を提出していただくことになります。
 
以下2点を下記住所まで郵送又は持参いただくか、Eメール:ryoji2@hl.mofa.go.jp まで送信下さい。
注)Eメールで申込みされた場合、受理の確認メールを返信致します。
数日経っても当館から返信が無い場合には必ずご連絡いただきますようお願いいたします。
 
           
教科書申込先(郵送の場合)
Consulate General of Japan in Honolulu(教科書)←必ずご記入下さい
1742 Nuuanu Avenue. Honolulu,
HI 96817 USA

 
なお、申込には在留届を提出していることが必要ですので、ご留意下さい。
未提出の方は併せてご提出下さい。
             
また、2022年後期分の教科書(9月配布予定)の申込み締切りは、2022年4月29日必着とさせていただきます。
お申込みの方には、2022年8月頃こちらから教科書配布のお知らせをEメールでいたします。

 
          
 
  2022年度前期配布について (小学生1~6年生及び中学生対象)
 
 

前期教科書をご入手いただける方は、2021年9月24日までにお申し込みされた方のみとなります。

     
  教科書配布の仕組(参考)
 
小学1~5年生は年2回(前期4月・後期9月)、小学6年生および中学生は年1回(前期4月)の配布となります。
 
小学生・中学生前期   小学1~5年生後期
  教科書申込者
  申込送付
9月下旬 総領事館
  申込数報告
  外務省
  申込数報告
  文部科学省
  教科書給与
3月初旬 総領事館 
  配布案内のお知らせ
  教科書申込者 
  送料分切手送付(郵送の場合)
  総領事館
  教科書送付またはお渡し
  教科書申込者
  受領書送付(郵送の場合)
  総領事館
 
  教科書申込者
  申込送付
4月下旬 総領事館
  申込数報告
  外務省
  申込数報告
  文部科学省
  教科書給与
9月初旬 総領事館
  配布案内のお知らせ
  教科書申込者
  送料分切手送付(郵送の場合)
  総領事館 
  教科書送付またはお渡し
  教科書申込者
  受領書送付(郵送の場合)
  総領事館 
     
       拡大教科書について
 
   「拡大教科書」とは、弱視生徒のために検定済教科書の文字や図形を拡大等して複製し、図書として発行しているものです。
   
  拡大教科書の配布対象者
 

日本の教科書の配布対象者であって、以下のいずれかに該当する方を想定しています。なお、両眼の視覚障害による方以外は対象となりません

 
1. 日本国内において拡大教科書を使用していた者及び現在日本の拡大教科書を配布されている者
2. 1.以外で、以下のいずれかに該当する者(ただし、眼鏡等で視力を矯正しうる者を除く。)
  a. 両眼の視力がおおむね0.3未満のもの又は視力以外の視機能障害が高度のもののうち、拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度の視覚障害者
  b. 拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が困難な程度の者(弱視者)
  c. bに準ずる程度の視覚に障害のある児童生徒のうち、他の児童生徒に比べて通常の検定教科書用図書の文字、図形等の視覚による認識に相当程度の時間を要する等学習に困難をきたす者であって、拡大教科書を使用することが教育上適当であることが認められる者
   
  拡大教科書と通常の教科書はどちらか一方の配布となるため、拡大教科書の配布対象となった場合は、通常文字サイズの教科書の配布は行わず、逆に拡大教科書の配布対象とならなかった場合は、通常文字サイズの教科書の配布を行います。
   
 
  手続きについて
 
 
拡大教科書配布対象者で配布を希望する場合は、教科書担当までご連絡ください。  電話 (808)543-3111
  その後、当館から「拡大教科書希望調書」を送付しますので、同調書に必要事項をご記入の上、次の提出先に直接ご提出いただくことになります。
   
 
拡大教科書希望調書の提出先:

文部科学省総合教育政策局教育改革・国際課在外教育施設企画調査係

 電話 

+81-3-6734-2441

 FAX: 

+81-3-6734-3738

  E-mail: 
  提出〆切: 
2022年4月29日
※「2022年後期拡大教科書希望調書(氏名)」と明記のうえ提出してください。
 
 
       特別支援学校用教科書について
 
   「特別支援学校用教科書」とは、子供の障害に合わせて作成された教科書のことで、視覚障害者用の点字教科書、聴覚障害者用の言語指導の教科書、知的障害者用の教科書があります。
 
   手続きについて
 
 
特別支援学校用教科書を希望する場合は、教科書担当までご連絡ください。  電話 (808)543-3111