総領事館活動
平成28年1月26日
平成27年秋の叙勲
平成27年11月26日(金)、総領事公邸において、日米間の友好親善及び相互理解の促進に寄与した功績により平成27年秋の叙勲(旭日小綬章)が授与されたハワイ在住のロレッタ・クラウス女史(Loretta Krause)に勲章及び勲記が伝達されました。


○ ロレッタ・クラウス女史(Loretta Krause)
クラウス女史はミズーリー州の小さな町に生まれ,4歳の時に母親と共に教師をしていた叔母の住むカリフォルニアに移住。地元の高校を卒業後,ミネソタ大学及びネブラスカ大学で言語学を学び,ハワイ大学での教員採用後には,サウスダコタ大学で教育学の博士号を取得されました。
昭和36年9月よりハワイ大学言語学部の講師を務め、昭和46年9月よりハワイ大学付属校の校長の職につき,平成14年12月に退職するまでの期間、日本語教育・日本文化の普及に尽力されました。特に、同女史は、同女史が校長を務める高校の授業のカリキュラムに単位取得可能な選択科目として「着物カルチャー」のクラスを導入し,右活動を通じ長年に亘り正しい日本文化を広く普及させた功績が高く評価され、平成5年には外務大臣表彰を受賞されています。
クラウス女史はミズーリー州の小さな町に生まれ,4歳の時に母親と共に教師をしていた叔母の住むカリフォルニアに移住。地元の高校を卒業後,ミネソタ大学及びネブラスカ大学で言語学を学び,ハワイ大学での教員採用後には,サウスダコタ大学で教育学の博士号を取得されました。
昭和36年9月よりハワイ大学言語学部の講師を務め、昭和46年9月よりハワイ大学付属校の校長の職につき,平成14年12月に退職するまでの期間、日本語教育・日本文化の普及に尽力されました。特に、同女史は、同女史が校長を務める高校の授業のカリキュラムに単位取得可能な選択科目として「着物カルチャー」のクラスを導入し,右活動を通じ長年に亘り正しい日本文化を広く普及させた功績が高く評価され、平成5年には外務大臣表彰を受賞されています。