総領事館活動
平成28年11月10日
ライオンズクラブ330-A地区(東京)寄贈のセイコー製時計台の再稼動式典
11月10日,ハワイ州都歴史地区内にある州政府ビルの前で,ライオンズクラブ国際協会330-A地区(東京)が,25年前の真珠湾攻撃50周年の際に,ハワイ州に寄贈したセイコー社製の時計台の修復を記念し、平和への誓いを新たにする式典がハワイ州政府主催で開催されました。時計台はここ数年止まったままの状態になっていましたが,セイコーホールディングスが部品の無償提供を行い、州政府による協力を得て,真珠湾攻撃75周年に合わせ修復が実現しました。式典には,三澤総領事夫妻,イゲ州知事夫妻,セイコーホールディングスの関係者,元パール・ハーバー・ライオンズクラブ会長の子息であるロバート・ナカムラ氏、パール・ハーバー・ライオンズクラブを合併吸収したパール・シティー・ライオンズクラブ会長のニシハラ州上院議員、真珠湾75周年行事委員会委員長のファーゴ元米太平洋軍司令官及び日系コミュニティの関係者等が参加し,平和と友情のシンボルである時計台の修復の完了を祝いました。

